Blumenlied |
花の歌 |
Es ist ein halbes Himmelreich, Wenn,Paradiesesblumen gleich, Aus Klee die Blumen dringen; Und wenn die Vögel silberhell Im Garten hier,und dort am Quell, Auf Blütenbäumen singen. Doch holder blüht ein edles Weib, Von Seele gut und schön von Leib, In frischer Jugendblüte. Wir lassen alle Blumen stehn, Das liebe Weibchen anzusehn Und freun uns ihrer Güte. |
ここは半ば天国の世界だ 楽園の花と同じように クローバーの間から花たちが咲き出でる時には そして鳥たちが銀の輝きで この庭の中の そしてあそこの泉の 緑の木々の上で歌うときには けれど 一層気高く花咲いているのはひとりの高貴な女性だ 魂は清らかで 肉体は美しい 彼女の青春の花のうちでは 私たちはすべての花を放って置こう この美しい女性を見るために そして幸せになるために 彼女の清らかさに |
( 2018.05.05 藤井宏行 )