Brauely deckt,come forth,bright day Two Bookes of Ayres - The First Booke |
勇敢に装い 来たれ 明るい日よ 二つの歌の本−第1巻 |
Brauely deckt,come forth,bright day, Thine houres with Roses strew thy way, As they well remember. Thou receiu'd shalt be with feasts : Come,chiefest of the British guests, Thou fift of Nouember. Thou with triumph shalt exceede In the strictest ember ; For by thy returne the Lord records his blessed deede. Britaines,frolicke at your bourd ; But first sing praises to the Lord In your Congregations. Hee preserued your state alone, His louing grace hath made you one Of his chosen Nations. But this light must hallowed be With your best Oblations ; Prayse the Lord,for onely great and mercifull is hee. Death had enter'd in the gate, And ruine was crept neare the State ; But heau'n all reuealed. Fi'ry Powder hell did make, Which,ready long the flame to take, Lay in shade concealed. God vs helped,of his free grace : None to him appealed ; For none was so bad to feare the treason or the place. God his peacefull Monarch chose, To him the mist he did disclose, To him,and none other : This hee did,O King,for thee, That thou thine owne renowne might'st see, Which no time can smother. May blest Charles,thy comfort be, Firmer then his Brother : May his heart the loue of peace,and wisedome learne from thee. |
勇敢に装い 来たれ 明るい日よ そなたの時をバラと共に道に撒きつつ 人々が覚えているように そなたは受け入れられよう 祝宴と共に 来たれ 最も主要なるブリトゥンの客人たちよ 汝 十一月の五日よ 汝は勝利を超えて勝利する 最も厳しい残り火の中で 汝が戻ってくる度に 主は記録する その祝福されし行いを ブリトゥン人たちよ そなたらの議会に浮かれているが しかし まず主への賛美を歌うのだ そなたらの集会で 主はそなたらの国だけを護ったのだ 主の愛の恵みがそなたらをなしたのだ 選ばれた国々のうちのひとつに しかし この光は神聖でなければならぬ そなたらの最高の責務で 主を讃えよ なぜなら唯一偉大で慈悲深い方であるからだ 死が入って来ていたのだ 門口より そして荒廃が忍び寄っていた この国に しかし天はすべてを明らかにされた 火薬の粉が地獄をもたらそうとしたのだ それはずっと前に準備ができていた 炎を生むべく 陰に隠されて仕掛けられ 神はわれらを救い給うた その自由な恵みで 誰も主には訴えなかったのだが なぜなら誰もが反逆を恐れてはいなかったからだ 神は平和な君主を選び給うた 彼のため 霧を神は吹き飛ばし給うたのだ 彼のために 他の誰にでもなく これを神はなされたのだ おお王よ そなたのために そなたは自身の名声を見ることができるであろう それはどんな時間も覆い隠すことはない チャールズに慰めの祝福あれ 彼の兄弟よりも確固たる 彼の心が平和と知恵の愛を学びますように 御身より |
抒情的な歌が多いキャンピオンの作品ではこれはかなり異色でしょうか。歌詞に11月5日と出て参りますが、カトリック教徒による1605年の国会議事堂爆破陰謀事件のこと。この歌が書かれたわずか8年前に起きた出来事です。
( 2018.04.23 藤井宏行 )