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At the river    
 
かの川のほとりに  
    

詩: ロウリー (Robert Lowry,1826-1899) アメリカ
      

曲: アイヴズ (Charles Edward Ives,1874-1954) アメリカ   歌詞言語: 英語


Shall we gather at the river,
Where bright angel feet have trod,
With its crystal tide forever
Flowing by the throne of God?

Yes,we'll gather at the river,
The beautiful,the beautiful river,
Yes,we'll gather at the river,
That flows by the throne of God.

われら集わん かの川のほとりに
輝く天使の足が行き交いしところに
川のきらめく流れは永遠に
流れゆくのだ 神の玉座のかたわらを

そうだ われら集わん かの川のほとりに
麗しき、麗しき川のほとりに
そうだ われら集わん かの川のほとりに
神の玉座の側を流れ行く川の

アメリカの有名な讃美歌ですが、日本では明治期に入ってきてなぜか「たんたんたぬきの...」の替え歌の方で深く知られることとなってしまった歌です。アーロン・コープランドが取り上げて編曲したものが良く知られておりますが、チャールズ・アイヴズも取り上げて編曲しています。かなり前衛モードに移り変わっていた1916年の作、原曲のメロディを生かしながらも不協和音にあふれる伴奏や微妙に揺らぐ調性などなかなか興味深い作品に仕上がっています。

( 2018.02.17 藤井宏行 )


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