Est’ drugie planety Op.9-1 2 Stikhotvorenija |
他の惑星たちがある 2つの詩 |
Est’ drugie planety,gde vetry pevuchie tishe, Gde nebo blednee,travy ton’she i vyshe, Gde preryvisto l’jutsja peremennye svety, No svoej peremenoj tol’ko laskajut,smejutsja. Est’ inye planety,gde my byli kogda-to, Gde my budem potom,ne teper’,ne teper’, A kogda,poterjav,sebja poterjav bez vozvrata, My budem ljubit’ istomlennye stebli sedykh Shelestjashchikh trav bez aromata. Tonkikh vysokikh,kak zvezdy pechal’nykh, Ljubjashchikh sonnyj pokoj mest pogrebal’nykh, Nad nashej mogiloju spjashchikh I tikho,tak tikho,tak sumrachno tikho Pod lunoj shelestjashchikh. |
他の惑星たちがある そこでは風が一層静かで 空はひときわ蒼ざめていて 草はよりほっそりと背が高く そこでは間欠的な流れがある 遷ろいゆく光の だがその変化はただ愛撫とほほ笑みだけだ 他の惑星たちがある 私たちがかつて行ったことのある 私たちはそこに居るのかも知れないが それは今ではない 今ではない そして 迷って もはや戻れなくなったとき われらは愛するだろう 萎れた灰色の茎を ざわめく草の 香りのない 蒼ざめて高く まるで悲しみの星のように 求めているのだ 葬送の安らぎの場を われらの眠りの墓の上に そして静かに 静かに とても暗く静かに 月の清らかさの下に |
( 2017.10.15 藤井宏行 )