Once again |
もう一度 |
I linger round the very spot Where years ago we met, And wonder when you quite forgot, Or if you quite forget, And tender yearnings rise anew, For love that used to be, If you could know that I was true, And I that you were free. Ah! Love once again; Meet me once again, Old love is waking, Shall it wake in vain! For ever yet my thoughts incline And back my mem’ry slips, I feel warm fingers lock’d in mine, I see those quiv’ring lips, Whose murmurs came like music through, When mine had set them free, That all the world was nought to you, Who only wanted me. Ah! Love once again; Meet me once again, Old love is waking, Shall it wake in vain! |
私はじっと留まっている まさにあの場所 数年前に私たちは出会ったところに そして思う あなたは忘れてしまっていても あるいは忘れてしまったとしても 穏やかな憧れが再び生まれるのではと 昔と同じ愛のために もしあなたが知ってくれるのなら 私が誠実だと そして私が知るなら あなたが自由だと ああ! 愛して もう一度 私に会って もう一度 昔の愛が目覚める それは無駄な目覚めなのか! 永遠になお私の思いは向かっている そして戻って行く 私の思い出へと 私は感じる 暖かい指が私に触れているのを 私は見る 震えるその唇を そのつぶやきはやって来た まるで音楽のように 私の唇がそれを解放したときに この世界のすべてはあなたには無だった 私を望んでくれない人には ああ! 愛して もう一度 私に会って もう一度 昔の愛が目覚める それは無駄な目覚めなのか! |
( 2017.08.27 藤井宏行 )