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Abandonnée   Op.148b-2  
  Trois Chansons de Negresse
棄てられた女  
     3つの黒人女の歌

詩: シュペルヴィエル (Jules Supervielle,1884-1960) フランス
      

曲: ミヨー (Darius Milhaud,1892-1974) フランス   歌詞言語: フランス語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
待ち続けながら あたしは
家で ひとりぼっち
キスをしてもらうこともない
口の中に入れて貰えるような

すべての喜びは失われた
あわれなみなしごのように
心は不安に蒼ざめながら
あたしは悲しく台所に立つ

あたしの料理は塩辛くなるの
この燃え立つ涙のせいで
あたしは 段々と
暴れて解決したくなってくる

でも あたしの可愛い子 今は
お前のお乳の時間だよ
女らしく おしとやかに
茂みの陰に移動して
あたしの色のついた乳房を
あたしたちの小さい坊やに含ませる

(詞は大意です)

( 2017.08.06 藤井宏行 )


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