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Humour,say what mak'st thou here    
  The Second Book of Songes
ユーモアよ 何をそなたはここでしようとしている  
     歌の本第2

詩: 不詳 (Unknown,-) 
      

曲: ダウランド (John Dowland,1563-1626) イギリス   歌詞言語: 英語


1st Voice:
Humour,say what mak'st thou here
In the presence of a queen?

2nd Voice:
Princes hold conceit most dear,
All conceit in humour seen.

1st Voice:
Thou art a heavy laden mood.

2nd Voice:
Humour is Invention's food.

Chorus:
But never humour yet was true,
But that which only pleaseth you.

1st Voice:
O I am as heavy as earth,
Say then,who is Humour now?

2nd Voice:
I am now inclined to mirth,
Humour I as well as thou.

1st Voice:
Why then 'tis I am drowned in woe.

2nd Voice:
No,no. Wit is cherished so.

Chorus:
But never humour yet was true,
But that which only pleaseth you.

1st Voice:
Mirth then is drowned in sorrow's brim.
O in sorrow all things sleep.

2nd Voice:
No,no,fool,the light'st things swim.
Heavy things sink to the deep.

1st Voice:
In her presence all things smile.

2nd Voice:
Humour frolic then awhile.

Chorus:
But never humour yet was true,
But that which only pleaseth you

第1の声(ソプラノ):
 ユーモアよ 何をそなたはここでしようとしているのです
 女王陛下の御前で?

第2の声(バス):
 王侯たちは奇想を大変愛しておられまするが
 すべての奇想はユーモアのうちに見られるもの

第1の声:
 そなたは重苦しい態度であるぞ

第2の声:
 ユーモアは才覚の食物です

コーラス:
 だが 決してユーモアが真実となることはなかった
 あなた様を喜ばせるものでなければ

第1の声:
 わらわは大地と同じくらい重いぞ
 それでは ユーモアは今どうなのじゃ?

第2の声:
 それがしは今 陽気という感じですな
 ユーモアですからな それがしは 貴女と同様に

第1の声:
 ではなぜわらわは悲惨さに溺れておるのじゃ?

第2の声:
 いや いや ウィットも愛されておりますぞ

コーラス:
 だが 決してユーモアが真実となることはなかった
 あなた様を喜ばせるものでなければ

第1声:
 陽気さは溺れておろう 悲しみの淵に
 おお 悲しみの中ですべてが眠るのじゃ

第二の声:
 いや いや お戯れを 軽いものは浮きましょう
 重いものは底に沈んでも

第1声:
 陛下の御前ではすべてのものが笑い

第2の声:
 ユーモアは浮かれております しばしの間

コーラス:
 だが 決してユーモアが真実となることはなかった
 あなた様を喜ばせるものでなければ


( 2017.05.20 藤井宏行 )


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