康定情歌 |
康定情歌 |
詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
|
?馬の ルルル 山の上 ひとつの ルルル 雲が浮かんでた その端に ルルル 照らされてるのは 康定の ルルル お城だよ 月が照らしてるよ 康定の ルルル お城だよ 李さんのとこの ルルル 娘さんは 器量が ルルル とっても好いよ 張さんとこの ルルル 息子が 逢いたくて ルルル 誘いに来たよ 月が照らしてるよ 逢いたくて ルルル 誘いに来たよ 最初は ルルル 焦がれた 器量の ルルル 良さに 次に ルルル 焦がれた 働きに ルルル 家事の 月が照らしてるよ 働きに ルルル 家事の この世の ルルル 女の子の中で お前の他 ルルル 誰を求めよう この世の ルルル 男の子の中で あなたの他 ルルル 誰を愛しましょう 月が照らしてるよ あなたの他 ルルル 誰を愛しましょう |
中国四川省のチベットとの境界近くにある町・康定に伝わる民謡で、中国の人なら誰でも知っている有名な歌なのだそうです。王洛賓が採譜して編曲したのではないという説もあり、この歌詞も王のものではない可能性もありますが、王洛賓の手になると考えて原詩のご紹介は失礼させて頂きます。?馬というのは康定の近くにそびえる山の名前なのだそうです。
( 2017.04.09 藤井宏行 )