さくら伝説 |
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「桜の木の下には死体が埋まっている」という梶井基次郎の小説のフレーズを下敷に作詞家のなかにし礼が書いた心中もののストーリーを湯山が幻想的で美しいバラードにしました。決して陰惨でない、まるで桜色の春景色の中で舞を舞っているような流麗なメロディはソプラノやテノールの高い声で聴くと実に陶酔的な感じです。
( 2017.04.02 藤井宏行 )