Am leuchtenden Sommermorgen |
光輝く夏の朝 |
Am leuchtenden Sommermorgen Geh' ich im Garten herum. Es flüstern und sprechen die Blumen, Ich aber,ich wandle stumm. Es flüstern und sprechen die Blumen, Und schaun mitleidig mich an: Sei unserer Schwester nicht böse, Du trauriger blasser Mann. |
光輝く夏の朝 ぼくは庭を歩き回る 花たちがささやき 話しかける だけどぼくは黙って歩く 花たちがささやき 話しかける そして憐れんでぼくを見る 「私たちの姉さんに腹を立てないで 悲しげに蒼ざめた人よ!」 |
シューマンの歌曲集「詩人の恋」の中にも取り上げられている詩です。これも2003年に初めて出版されたもののため、最近までほとんど取り上げられることのなかった歌でした。
( 2017.02.19 藤井宏行 )