シャボン玉 |
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シャボン玉 とんだ 屋根までとんだ 屋根までとんで こわれて消えた シャボン玉 消えた 飛ばずに消えた うまれてすぐに こわれて消えた 風 風 吹くな シャボン玉 とばそ |
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Wikipediaのこの曲の解説や、いわき市にある野口雨情記念童謡館のホームページなどでも詳しく解説されているように、亡くした子を偲ぶ歌だとされています。雨情自身も1908年に生後間もない長女を亡くしており、またこの詩を書いたのちの1924年には可愛い盛りの2歳で二女を病気で亡くしているのだそうです。
( 2017.02.11 藤井宏行 )