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Awake,sweet love    
  The Firste Booke of Songes
目覚めよ 甘い愛よ  
     歌の本第1

詩: 不詳 (Unknown,-) 
      

曲: ダウランド (John Dowland,1563-1626) イギリス   歌詞言語: 英語


Awake,sweet love! Thou art return'd,
My heart,which long in absence mourn'd,
Lives now in perfect joy.
Let love,which never absent dies,
Now live forever in her eyes,
Whence came my first annoy.

Only herself hath seemed fair,
She only I could love,
She only drove me to despair,
When she unkind did prove.
Despair did make me wish to die,
That I my griefs might end,
She only which did make me fly,
My state may now amend.

If she esteem thee,now aught worth,
She will not grieve thy love henceforth,
Which so despair hath prov'd.
Despair hath proved now in me,
That love will not inconstant be,
Though long in vain I lov'd.

If she at last reward thy love,
And all thy harm repair,
Thy happiness will sweeter prove,
Rais'd up from deep despair.
And if that now thou welcome be
When though with her dost meet,
She,all the while,but play'd with thee,
To make thy joys more sweet.

目覚めよ 甘い愛よ!お前は戻って来たんだ
わが心は 長い不在のうちに悲しみにくれていたが
今 完璧な喜びの内に生きている
居なくても決して死ぬことのない愛を
今こそ永遠に彼女の目の中で生きさせようとしたのだ
私の最初のいらだちをもたらしたその場所で

彼女だけが美人に見えたし
彼女だけだった 私が愛することができたのは
彼女だけだった 私を絶望に追いやったのは
彼女が不実だと分かった時に
絶望は私に死ぬことを願わせようとした
それだけが私の悲しみを終わらせる手立てだと
私を舞い上がらせた彼女だけが
私の状態を改めてくれるだろう

彼女がお前を 今は価値があると思ってくれるなら
彼女はもうお前の愛を悲しませることはないだろう
そう絶望は教えてくれたのだ
絶望は示してくれた 今私の中で
愛は気まぐれではないことを
ずっと長い間 むなしく私は愛してはきたが

彼女が最後にあなたの愛に報いるならば
そしてお前のすべての傷を癒してくれるのなら
お前の幸せは一層甘くなるだろう
深い絶望から引き上げられた分だけ
そしてもしも今 お前が歓迎されるのなら
お前が彼女に会った時に
彼女は結局のところ お前を弄んでいたのだ
お前の喜びをさらに甘くするために


( 2017.01.02 藤井宏行 )


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