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In a Monastery Garden    
 
修道院の庭で  
    

詩: 不詳 (Unknown,-) 
      

曲: ケテルビー (Albert William Ketelbey,1875-1959) イギリス   歌詞言語: 英語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
霧を通して夕暮れが降りてくる
声が遠くで呼んでいる -
呼んでいる 疲れ果てた者たちを
家に帰って安らぐようにと
夕べの鐘がそっと鳴り響き
修道院の回廊からは漏れてきて
聞こえてくるのだ 恩寵の祈りが
平和に とても祝福されて

キリエ エレイソン(主よ 憐れみ給え)

希望はもたらすだろう われらに喜びを
信仰は取り去るだろう すべての悲しみを
一日の門が
西に閉じる時
喜びはまた来る 朝と共に
影が飛び去るが 愛は明けてくる
神は愛だ われらに与えて下さる
永遠の休息を

キリエ エレイソン(主よ 憐れみ給え)

ケテルビーの作品は今やオーケストラピースとして紹介されることが多いですが、けっこうな数の作品が歌付きで、古いSP復刻録音ではけっこう味のある歌詞がついて演奏されているものを聴くことができます。残念ながら作詞者が良く分からないものが多く、原詩を掲載できないのですが、英語の詞ですし、Netを探すと結構載っているのでまあ困ることはなさそうですので、有名な1曲の訳詞のみご紹介いたします。ピーター・ドーソンなんていう当時の英国を代表するバス歌手の録音なんかもあってなかなか興味深いところ。キリエの部分は普通合唱で歌われます。

( 2016.07.09 藤井宏行 )


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