春の電車 木下夕爾の詩による八つの歌 |
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春の郊外電車 白いつり皮 ぷらん ぷらんしている 窓からすぎてゆく あおいむぎばたけ あかいげんげばたけ きいろいなの花ばたけ 電車がくの字にまがるとき 電車がへの字にまがるとき みんないつしょに ぷらん ぷらんしてる 窓からとびだしたそうに ぷらん ぷらんしてる |
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木下夕爾の詩による八つの歌
( 2016.03.05 藤井宏行 )