When to the sessions of sweet silent thought Op.31-2 2 Shakespeare Sonnets |
甘く沈黙した思いの法廷に 2つのシェイクスピアのソネット |
When to the sessions of sweet silent thought, I summon up remembrance of things past, I sigh the lack of many a thing I sought, And with old woes new wail my dear time's waste: Then can I drown an eye (unused to flow) For precious friends hid in death's dateless night, And weep afresh love's long since cancelled woe, And moan th' expense of many a vanished sight. Then can I grieve at grievances foregone, And heavily from woe to woe tell o'er The sad account of fore-bemoaned moan, Which I new pay as if not paid before. But if the while I think on thee (dear friend) All losses are restored, and sorrows end. |
甘く沈黙した思いの法廷に 私は召喚するのだ、過ぎ去ったことの思い出を 私は嘆息する 探し求めた多くが失われていることに そして昔の嘆きを新たに嘆く 大切な時間を無駄にしてしまったと: こうして私は目を涙で濡らすことができるのだ(流したことなどなかったのに) 大切な友人たちが死の限りない夜の中に隠れたことに そして改めて泣くのだ 愛のとっくに清算したはずの悲しみに それから悼むのだ 多くの去っていった姿の喪失感に こんな風に私は悲しむことができる 過ぎ去った悲しみを そして重苦しく嘆きまた嘆きを数え上げ 既に嘆き終えたはずの悲しみの勘定を まるで前に支払われていないかのように新たに払い直すのだ だがしかし そんな時あなたを思うと(いとしいひとよ) すべての損失が回復され 悲しみは終わるのだ |
曲集を纏めたページに全体のコメントを記載しています。
2 Shakespeare Sonnets 2つのシェイクスピアのソネット
( 2016.01.05 藤井宏行 )