Mummon syntymäpäivänä JS136 |
おばあちゃんの誕生日 |
Synnyinpäivä armas onpi meille koittanut. Me sulle rakas mummo,nyt onnea toivomme. Sun sinisilmistäsi ain’ kirkas päivä loistaa ja huolet voi se poistaa sun lastes sieluista. Kiittäkäämme Luojaa ja kaiken hyvän tuojaa, Että elon suojaa soi rakkaalle mummolle. Nyt kiittäkäämme Luojaa ja kaiken onnen tuojaa, Että elon suojaa soi rakkaalle mummolle. |
お誕生日がまたわたしたちのもとにやってきた 大好きなおばあちゃん お幸せにね その青い瞳に ずっと明るい日が輝きますように そして悩みを取り除いてくれますように 子供たちの心から 感謝しましょう 創造主に そしてこのすべての善きことに 幸せを与えて下さる 大好きなおばあちゃんに さあ 感謝しましょう 創造主に そしてこのすべての幸運に 幸せを与えて下さる 大好きなおばあちゃんに |
シベリウスの義理の母エリザベート・ ヤーネフェルトの誕生日のために書かれたとされており、公に発表されることは考えていなかった作品です。作詞者は不詳ですが肉親の誰かが書いたもの。私が思うにはシベリウスの娘のうちの誰かではないかと思われます。1919年1月11日 エリザベートの80才の誕生日に演奏されたのではないかと言われております。ピアノ伴奏のシンプルな歌曲ですが、幸福感あふれてなかなか素敵な歌です。グリーグが書いていそうな端正なメロディが耳にやさしく響きます。
( 2015.09.21 藤井宏行 )