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En ung flickas morgonbetraktelse    
 
少女の朝の瞑想  
    

詩: リンドブラード (Adolf Fredrik Lindblad,1801-1878) スウェーデン
      

曲: リンドブラード (Adolf Fredrik Lindblad,1801-1878) スウェーデン   歌詞言語: スウェーデン語


Jag är så glad idag!
Han kommer hit idag!
Då få vi unga dansa och sjunga;
De gamla le däråt.

Men ack hur klär jag mig rätt,
att jag honom må behaga?
Den blå klädningen sitter så nätt;
Den tror jag jag ska taga?
Och blommorna blå,
de klä mig väl också?
Och han ska dess mening förstå.

Men tänk om han frestar mig
och frågar: Älskar du mig?
Då svarar jag genast nej.
Men bör jag svara nej?
Förstås att jag svarar nej.

Jag är så glad idag...

あたし とってもしあわせよ 今日は!
彼が来てくれるんですもの 今日は!
若いあたしたちは踊ったり歌ったりするの
オトナたちは笑うでしょうけど

だけどああ あたし何を着たらいいのかしら
彼を喜ばせるには?
この青いドレスはとても良く似合ってるわ
これを着てみようかしら?
でもこの青の花柄も
このドレスも悪くないでしょ?
それに 彼はこの意味が分かるはずだわ

だけどどうしよう 彼があたしを誘惑して
そしてこう言ったら:君はぼくを愛してるの?って
そしたらあたしはすぐに答えるわ「いいえ」って
だけど答えていいのかしら 「いいえ」って?
もちろんよ あたし答えるの 「いいえ」って

あたし とってもしあわせよ 今日は...

これはなかなかお茶目な一品。9月のフォン・オッター&カミラ・ティリング来日コンサートの曲目紹介に合わせて「朝の瞑想」としましたがもっと煩悩に溢れていますから「朝の妄想」とした方がしっくりくるタイトルかも知れません。軽快なワルツに乗せて悩める乙女心がユーモラスに愛らしく歌われます。フォン・オッターがBISに録音したCDでも芸達者なところを聴かせてくれてとても面白かったです。来日コンサートではティリングのソプラノとのデュエットで歌われるのだそうですが果たしてどうなることか。興味深いところです。

( 2015.09.01 藤井宏行 )


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