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Die brennenden Tulpen   Op.24-3  
  Des Hafis Liebeslieder
燃えさかるチューリップ  
     ハーフィズの愛の歌

詩: ベートゲ (Hans Bethge,1876-1946) ドイツ
      Die brennenden Tulpen 原詩: Hafiz ハーフィズ

曲: シマノフスキ (Karol Szymanowski,1882-1937) ポーランド   歌詞言語: ドイツ語


 Einst aus meinem Grabe
 werden ungezählte rote Tulpen,
 rote Tulpen flammen sprießen.
 Staune nicht ob dieses Wunders,
 sondern,Herliche,bedenke,bedenke,
 welche ungeheure Gluten,
 dir geweihte Liebesgluten,
 in dem Lebenden einst brannten,
 da der Tote noch so glüht.

 いつの日か僕の墓には
 真っ赤なチューリップが咲くだろう
 燃えるように赤いチューリップが
 これは奇跡でも何でもない
 火の神ハーキュリーズよ、考えてもみてくれ
 その恐ろしい火の輝きを
 君が起こした いとおしい輝きは
 生きている人を焼き焦がす
 だから死んだあともこのように燃えているのだ


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   Des Hafis Liebeslieder ハーフィズの愛の歌

( 2004.03.24 藤井宏行 )


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