Solovej i roza Op.76-4 Ekho Po`eta |
ナイチンゲールとバラ 詩人のこだま |
V bezmolvii sadov,vesnoj,vo mgle nochej, Poet nad rozoju vostochnyj solovej. No roza milaja ne chuvstvuet,ne vnemlet, I pod vljublennyj gimn kolebletsja i dremlet. Ne tak li ty poesh’ dlja khladnoj krasoty? Opomnis’,o poet,k chemu stremish’sja ty? Ona ne slushaet,ne chuvstvuet poeta; Gljadish’,ona tsvetet; vzyvaesh’ -- net otveta. |
庭の静けさの中 春 夜霧に包まれて バラの上で歌っている 東方のナイチンゲールが だがバラは感じ入ることもなく 耳を傾けることもない 愛の賛歌に ただ揺れてまどろむだけだ お前もそんな風に歌っているのか つれない美人に向けて? しっかりしろ 詩人よ お前は何を望むのだ? 彼女は聞いてはくれぬ 気にもかけぬのだ 詩人のことなど お前が見れば彼女は咲き誇っているが 呼びかけても答えはないのだ |
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Ekho Po`eta 詩人のこだま
( 2013.11.16 藤井宏行 )