Angel Op.76-3 Ekho Po`eta |
天使 詩人のこだま |
V dverjakh Edema angel nezhnyj Glavoj poniksheju sijal, A demon mrachnyj i mjatezhnyj Nad adskoj bezdnoju letal. Dukh otritsan’ja,dukh somnen’ja Na dukha chistogo vziral I zhar nevol’nyj umilen’ja Vpervye smutno poznaval. “Prosti,” on rek,”tebja ja videl, I ty nedarom mne sijal: Ne vse ja v [nebe]1 nenavidel, Ne vse ja v mire preziral.” |
エデンの園の門に やさしい天使が うつむいた頭を輝かせていた 悪魔は暗く 悪意に満ちて 煉獄の深淵の上を飛んでいた この否定の精霊 疑いの精霊は 清らかな精霊を見て 熱い 思いがけない興奮と共に 初めて おぼろげに気がついたのだ 「許してほしい」悪魔は言った「私があなたを見 あなたが私に光を投げかけたのも理由がないわけではない 天上のあらゆるものを私は憎んでいたのではないし 地上のあらゆるものを私は軽蔑したのではないのだ」 |
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Ekho Po`eta 詩人のこだま
( 2013.11.16 藤井宏行 )