V poryve nezhnosti serdechnoj Op.26-1 Chetyre romansa |
心の優しさの発露で 4つのロマンス |
V poryve nezhnosti serdechnoj ty zhizn’ju druga nazvala: privet bestsennyj,esli b vechno zhivaja molodost’ tsvela. K mogile vse letit streloju, i ty,menja laskaja vnov’, zovi ne zhizn’ju,a dushoju, bessmertnoj,kak moja ljubov’. |
心の優しさの発露で あなたが別の人生と呼ぶものよ ようこそ、かけがえなきものよ、もしも永遠に 人生が若々しく花開いていたのなら 墓へと、すべては矢の如く飛び行く そしてあなたは、再び私を愛撫しているが 命も魂も呼んではならぬのだ 不滅なるものと わが愛ほどには |
作品26にはこの曲ともうひとつ、バイロンの詩をロシア語に訳したものに付けられた曲があります。これは有名な「チャイルド・ハロルドの巡礼 Childe Harold's Pilgrimage」より取られたものです。哲学的とも言える難解な表現もありますが基本は愛の歌、音楽は屈託なく盛り上がりますし、1分足らずの短い曲です。
( 2012.11.09 藤井宏行 )