Streng ist uns das glück und spröde Op.15-9 Das Buch der hängenden Gärten |
こわばっているのです わたしたちの幸せは そして脆いのです 架空庭園の書 |
Streng ist uns das glück und spröde, Was vermocht ein kurzer kuss? Eines regentropfens guss Auf gesengter bleicher öde, Die ihn ungenossen schlingt, Neue labung missen muss Und vor neuen gluten springt. |
こわばっているのです わたしたちの幸せは そして脆いのです 束の間のくちづけに何があるというのですか? たった一粒の雨のしずくが注ぐようなものです 焼けつく蒼ざめた荒野の上に 荒野は喜びもせずしずくを飲み干し また新たな養分を求めねばなりません そして新たな焼け付きの前で飛び跳ねるのです |
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Das Buch der hängenden Gärten 架空庭園の書
( 2012.02.11 藤井宏行 )