While the bowl goes round |
この酒盛りが盛り上がっているときには |
In the bosom dwells no sigh, While the goblet's brimming high All the world is filled with treasure While the bowl goes round, Darkling sorrows take their flight In the wine's rich ruby light, And the hours are winged with pleasures While the bowl goes round. (chorus) While the bowl goes round While the bowl goes round We'll all be jolly fellows While the bowl goes round We'll all be jolly fellows While the bowl goes round. Sweeter far the fair one smiles, Dearer all her pleasing wiles And the many joys she brings us While the bowl goes round, Gleefully the wine we sip With her name upon each lip, And no blighting sadness stings us While the bowl goes round. (chorus) While the bowl goes round While the bowl goes round We'll all be jolly fellows While the bowl goes round We'll all be jolly fellows While the bowl goes round. Who would shun the social board, Fly the place where mirth is stored And the jocund song is ringing While the bowl goes round, Here we join the merry band Here we grasp the friendly hand, Golden pleasures ever bringing While the bowl goes round. (chorus) While the bowl goes round While the bowl goes round We'll all be jolly fellows While the bowl goes round We'll all be jolly fellows While the bowl goes round. |
胸の中には溜息などないさ 杯を満たして高く掲げるときには この世のすべては宝物に満ちているさ この酒盛りが盛り上がっているときには 暗い悲しみなど飛び去ってゆき ワインの中には豊かなルビーの輝きがある 時間は喜びと共に翼を広げてる この酒盛りが盛り上がっているときには (合唱) この酒盛りが盛り上がっているときには この酒盛りが盛り上がっているときには 俺たちゃ陽気な仲間さ この酒盛りが盛り上がっているときには 俺たちゃ陽気な仲間さ この酒盛りが盛り上がっているときには 可愛いあのほほ笑みはもっと素敵になるし 心地よい誘いはもっと愛おしくなって 彼女は俺たちにたくさんの喜びをくれるのだ この酒盛りが盛り上がっているときには 陽気にワインを俺たちゃ飲む おのおのが彼女の名を口にしながら 嫌な悲しみが俺たちを突き刺すこともないさ この酒盛りが盛り上がっているときには (合唱) この酒盛りが盛り上がっているときには この酒盛りが盛り上がっているときには 俺たちゃ陽気な仲間さ この酒盛りが盛り上がっているときには 俺たちゃ陽気な仲間さ この酒盛りが盛り上がっているときには こんな付き合いを避けるやつがいようか 笑いでいっぱいの場所を飛び回り そして快活な歌が響いてるところを飛び回る この酒盛りが盛り上がっているときには さあ陽気なバンドに合わせよう さあ互いに仲良く手を取り合おう 黄金の喜びがずっと続くように この酒盛りが盛り上がっているときには (合唱) この酒盛りが盛り上がっているときには この酒盛りが盛り上がっているときには 俺たちゃ陽気な仲間さ この酒盛りが盛り上がっているときには 俺たちゃ陽気な仲間さ この酒盛りが盛り上がっているときには |
1863年といえば南北戦争もたけなわの時期。こんなに陽気で暢気な酒盛りの歌が戦争に対する悲しみや苦しみを歌っている歌と並んで平気で作られているということにまず驚かされます。アメリカの大学の学生歌のような朴訥で、しかしながら力強いこの歌、本当に今でもパーティーなどで歌われていそうな雰囲気です。
( 2009.07.29 藤井宏行 )