Menja ty v tolpe ne uznala Bez solnca |
お前は人ごみの中、私に気が付かなかった 日の光もなく |
Menja ty v tolpe ne uznala, Tvoj vzgljad ne skazal nichego. No chudno i strashno mne stalo, Kogda ulovil ja ego. To bylo odno lish’ mgnoven’e, No,ver’ mne,ja v nem perenes Vsej proshloj ljubvi naslazhden’e Vsju gorech’ zabven’ja i slez! |
お前は人ごみの中、私に気が付かなかった お前の視線は何も語らなかった だが不可思議で恐ろしい気持ちに私はなった その視線を私が捉えたときに それはほんの一瞬のことだった だが信じるがいい、私は感じたのだ すべての過ぎ去った愛の喜びを そしてすべての忘却そして涙の苦しみを! |
人ごみの中で視線が合っても相手の方は全然気がついてくれない...恐ろしく悲しくなってイジケルか、逆に怒りが爆発するかどっちかになづであろうと予想されるところ、ここでは何か新聞記事でも読んでいるかのように淡々と語られて行きます。歌曲集の中では一番短い曲で、1分そこそこで終わってしまいますが、あとからじんわりと効いてくる毒みたいです。
( 2008.08.01 藤井宏行 )