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At the river    
 
かの川のほとりに  
    

詩: ロウリー (Robert Lowry,1826-1899) アメリカ
      

曲: ロウリー (Robert Lowry,1826-1899) アメリカ   歌詞言語: 英語


Shall we gather at the river,
Where bright angel feet have trod,
With its crystal tide forever
Flowing by the throne of God?

(Refrain)
Yes,we'll gather at the river,
The beautiful,the beautiful river;
Gather with the saints at the river
That flows by the throne of God.


Ere we reach the shining river,
Lay we every burden down;
Grace our spirits will deliver,
And provide a robe and crown.

(Refrain)


Soon we'll reach the shining river,
Soon our pilgrimage will cease;
Soon our happy hearts will quiver
With the melody of peace

(Refrain)

われらかの川の側に集わん
輝く天使の足が通るところ
川のきらめく流れは永遠に
神の玉座の側を流れ行く

(リフレイン)
然り、われらかの川の側に集わん
麗しき、麗しき川の側に
聖者たちと共に川の側に集わん
神の玉座の側を流れ行く川の


輝く川に至る前に
われらはすべての重荷を降ろさん
恩寵が我らの魂へと下さるであろう
我らが上着と冠を

(リフレイン)


すぐに我ら かの輝く川へと至らん
すぐに我らが巡礼の旅も終わらん
すぐに我らが幸に満ちし心は震えん
安息の調べと共に

(リフレイン)


アーロン・コープランドの「古いアメリカの歌」の中でもひときわ強いインパクトを与えてくれるのはこの曲でしょう。敬虔な賛美歌なので独唱でも合唱でも非常に美しく清楚に歌われるのですが、このメロディ、日本では「たんたんタヌキの(以下自粛)」のメロディとしてお馴染みなのです。従って日本人にはそのギャップがかなり強烈なものとして襲ってくることでしょう。
この歌は1864年にRobert Lowry(1826-1899)というバブテストの牧師&音楽家によって作曲されていますが、アメリカでも現在も有名な賛美歌のようです。明治の初めに日本には入ってきて「流水天にあり」として歌われていたようなので、かなり歴史のある賛美歌と言えましょう。現在は聖歌第687番「まもなくかなたの」(詞:中田羽後)として福音派の聖歌となっています。
コープランドの編曲では2番は省略されています。また同じメロディでチャールズ・アイブスの編曲もあるようです。

( 2007.12.30 藤井宏行 )


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