Kärlekens visa |
愛の歌 |
詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
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愛の歌に言葉はない それは木々を通り抜ける風のように溜息をつき 花咲く大地の上を漂う 軽やかに夏の日の中を 誰も私たちほどにはそれを手にできない あなたと私 お互いのそばに座ってる 歌は私たちと一緒に歌い この歌は世界中に響く |
ペッタション=べりエル、ラングストレーム、アルヴェーンといった歌曲作家たちのあとを継いでスウェーデンで活躍したのがこのフルメリでした。彼ら諸先輩同様たいへん美しいメロディはそのままに、精緻で繊細な歌をたくさん書いています。ノーベル賞を1951年に取った故国の詩人ペール・ラーゲルクヴィストの詩に付けた歌曲が多くあり、これもそんな中のひとつです。
詩には著作権があるため大意(といいながら短い詩なのでほぼ全訳ですが)です。ご了承ください。
( 2007.12.20 藤井宏行 )