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I Love a Piano    
 
ぼくは好きなんだ ピアノが  
    

詩: バーリン (Irving Berlin,1888-1989) アメリカ
      

曲: バーリン (Irving Berlin,1888-1989) アメリカ   歌詞言語: 英語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
(ヴァース)
子供の頃
ぼくは夢中になった
バンドが演奏すると
ぼくは駆けて行ったんだ
指揮者のところに
その手が振り上げられると!
クラリネットが
ぼくのお気に入りだった
それにスライドするトロンボーンは
ぼくには思えた ただただ神々しく
だけど今では
バンドが演奏すると
ぼくは黙れと言いそうだ...
どの音も
気に障るんだ
ぼくの神経に
でも楽器がひとつだけある
ぼくのものと呼べる

(コーラス)
ぼくは好きなんだ ピアノが
ぼくは好きなんだ ピアノが
ぼくは好きなんだ 誰かが弾くのを聞くのが
ピアノを
グランド・ピアノを
それでぼくは心を奪われるんだ

ぼくは知っているんだ 洗練されたやり方を
スタインウェイを扱う
ぼくは好きさ 指を走らすのが
鍵盤の上を
アイボリーの

それからペダルを
踏んで遊ぶのも好きなんだ
パデレフスキーがこんな風にしてくれたら
ぼくはとても嬉しいね
もしもぼくが招待されて
あのロングヘア―の天才の演奏が聴けたなら

だから君はヴァイオリンと弓を持ってればいい
ぼくにくれよ ピ・ア・ノを おお
ぼくは好きさ 立ち止まるのが
アップライトのそばや
高い響きのベビー・グランドのそばに


(ヴァース)
まだ若い
テトラツィンが
金切り声を立てると
ぼくはぞっとする
まるで古びた
大理石の塊みたいに
ぼくはそっと告げる
その未熟な、
小柄なパーティーシンガーに
そいつは知らないんだ いつ息を止めるか
彼女のベストでも
ぼくは嫌だね
あのソプラノは
そうじゃなくてぼくは駆け寄るんだ
もう一人のところに
ピアノの所にいる
ぼくはいつも伴奏を愛しているんだ
だってそのわけは:

(コーラス)


( 2021.12.19 藤井宏行 )


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