Nam zvezdy krotkie sijali |
星たちは穏やかに私たちを照らし |
Nam zvezdy krotkie sijali, chut’ vejal tikhij veterok, krugom tsvety blagoukhali, i volny laskovo zhurchali u nashikh nog. My byli juny,my ljubili, i s veroj v dal’ smotreli my; v nas grezy raduzhnye zhili, i nam ne strashny v’jugi byli sedoj zimy. Gde zh eti nochi s ikh sijan’em, s blagoukhajushchej krasoj i voln tainstvennym [zhurchan’em,]1 nadezhd,vostorzhennykh mechtanij gde svetlyj roj? Pomerkli zvezdy,i unylo ponikli bleklye tsvety... Kogda zh,o serdtse,vse,chto bylo, chto nam vesna s toboj darila, zabudesh’ ty? |
星たちは穏やかに私たちを照らし そよ風が静かに吹いていた 周囲には花が香り 波も優しくさざめいていた 私たちの足元で 私たちは若かった、私たちは愛し合っていた そして心から信じ合って、未来を見つめていた 私たちの中には明るい夢が息づいていて 私たちは怖くなかった 灰色の冬でさえも 輝きに満ちたあの夜はどこへ行ったの、 美しさに満ちた香りは 神秘的な波のさざめきは 希望と、情熱的な夢の 喜びに満ちた輝きはどこへ? 星々は光を失い、そして悲しいことに 色あせた花は散ってしまった いったいいつになったら、私の心よ、過去のすべてを、 春が私たちに贈ってくれたものすべてを お前は忘れてくれるの? |
( 2021.09.29 藤井宏行 )