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O Gin I Were Where Gadie Rins    
  Songs of the North
おお行けたなら ガーディーが去って行ったところに  
     北方の歌

詩: 英語の民謡 (Folksongs,-) 
      

曲: グレインジャー (Percy Grainger,1882-1961) イギリス   歌詞言語: 英語


O gin I were where Gadie rins,
Where Gadie rins,where Gadie rins,
Oh gin I were where Gadie rins,
At the back o Benachie!

Ance mair to hear the wild bird’s song,
To wander birks and braes amang,
’Midst friends and fav’rites left sae lang
At the back of Benachie!

O gin I were where Gadie rins...

Oh! Mony a day in blithe springtime,
Oh! Mony a day in summer’s prime,
I’ve wand’ring wiled awa’ the time
At the back of Benachie!

O gin I were where Gadie rins...

Oh! there wi’ Jean on ilka nicht,
When baith our hearts were young and licht,
We’ve wandered by the cool moonlicht
At the back of Benachie!

O gin I were where Gadie rins...

Oh! Fortune’s flow’rs wi’ thorns are rife,
And wealth is won wi’ toil and strife;
Ae day gie me o youthful life
At the back of Benachie!

O gin I were where Gadie rins...

おお行けたなら ガーディーが去って行ったところに
ガーディーが去って行ったところに ガーディーが去って行ったところに
おお行けたなら ガーディーが去って行ったところに
ベナーキーの向こう!

もう一度聞くために 野の鳥の歌声を
さまようために 森や野原を
友人たちに交じって ずっと昔に居なくなった親しい人たちに
ベナーキーの向こう!

おお行けたなら ガーディーが去って行ったところに...

おお!何日も過ごせたら 春の陽気の中
おお!何日も過ごせたら 夏の盛りを
私はさすらってきた 過ぎ行く時間を味わいながら
ベナーキーの向こう!

おお行けたなら ガーディーが去って行ったところに...

おお!そこにはジャンが一緒だった 毎晩
私たち二人の心が若くて輝いていたとき
私たちはさまよった 涼しい月明かりのもと
ベナーキーの向こう!

おお行けたなら ガーディーが去って行ったところに...

おお!幸運の花たちには棘がいっぱいある
そして豊かさは勝ち取られる 労苦や戦いで
一日を私に与えてください 若い人生の 
ベナーキーの向こう!

おお行けたなら ガーディーが去って行ったところに...


( 2021.09.23 藤井宏行 )


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