On the bridge |
端の上で |
Sitting on the bridge Past the barracks,town and ridge, At once the spirit seized us To sing a song that pleased us - As “The Fifth” were much in rumour; It was “Whilst I'm in the humour, Take me,Paddy,will you now?” And a lancer soon drew nigh, And his Royal Irish eye Said,”Willing,faith,am I, O,to take you anyhow,dears, To take you anyhow.” But,lo!--dad walking by, Cried,”What,you lightheels! Fie! Is this the way you roam And mock the sunset gleam?” And he marched us straightway home, Though we said,”We are only,daddy, Singing,'Will you take me,Paddy?'“ --Well,we never saw from then If we sang there anywhen, The soldier dear again, Except at night in dream-time, Except at night in dream. Perhaps that soldier's fighting In a land that's far away, Or he may be idly plighting Some foreign hussy gay; Or perhaps his bones are whiting In the wind to their decay! . . . Ah!--does he mind him how The girls he saw that day On the bridge,were sitting singing At the time of curfew-ringing, “Take me,Paddy; will you now,dear? Paddy,will you now?” |
橋の上に座っていると 兵舎 町 丘を通り過ぎたあと すぐにある思いが私たちを捕らえたの 歌を歌おうという 私たちを喜ばせる- 「第五師団」の噂でもちきりだったから 歌は「あたしがゴキゲンなうちに 連れて行ってよ パディ 今のうちに?」だった そこへ一人の槍騎兵さんがすぐに近づいてきて そしてそのロイヤル・アイリシュの目で 言ったの 「そうしよう 誓うよ 俺は おお 何とかして君たちを連れて行くことを カワイコちゃんたち 何とかして君たちを連れて行くことを」 けれど見て!-父さんが通りがかって 叫んだわ 「何だ 不良娘ども!こら! こんな風にお前たち うろつき回っているのか 日暮れの暗がりも気にせずに?」 そして父さんは私たちをまっすぐ家に帰らせたの 私たちは言ったけれど 「私たちはただ 父さん 歌っただけなの 「連れて行ってよ パディ?」を そして 私たちは二度と見たことはない そのときから あそこでいつも歌っていても あの素敵な兵隊さんを 夜 夢の中は別にして 夜 夢の中は別にして たぶん あの兵隊さんは戦っているのでしょう 遠く離れた国で それとも気ままに口説いているのかも どこか異国の商売女を それとももしかして 骨が真っ白に 風の中で朽ちて行ってるのかも!... ああ!-彼はどれほど心に留めてくれているの あの日出会った女の子たちが 橋の上で歌いながら座っていたことを 夕べの鐘が鳴ってるときに 「連れて行ってよ パディ 今のうちに 愛しい人? パディ 今のうちに?」 って |
( 2021.09.19 藤井宏行 )