Za goroju Op.66-5 |
山の向こうで |
Za goroju u krinitsy,gde studenaja voda, Vsled za zhejkoju vjazala snopy devka moloda. Oj,vjazala devka,pela,chto na svete ljubo zhit’, Esli chestno delat’ delo,esli trud svoj poljubit’. A vokrug khleba shumeli,govorili ej o tom, Chto kolkhoznoe bogatstvo smelo vkhodit v kazhdyj dom. Vspomnju da pripomnju ja proshlye goda: Vol’noj voli,radosti ne bylo togda. Ne bylo mne otdykha ot zari do zvezd, Ja v poljakh rabotala do polnochnykh ros. A teper’ po-novomu delaem dela. Stala chelovekom ja,kak v kolkhoz voshla. Zhizn’ prishla schastlivaja v khaty i polja. Rastsvela,kak jablonja,krasota moja! |
山の向うの泉 冷たい水が湧いてる 刈り取った後で束を編んでる 若い娘が おお 娘は束ねながら歌った この世に生きることは素晴らしいと 真面目に働いたなら 自分の仕事を愛してるなら そのまわりではパンを焼く音 人々は彼女に言った 集団農場の得た富は すべての家に分配されるのだと 思い出す そう 思い出す 私は過去の何年かを その時は自由な意志も喜びもなかった 休む暇もなかった 夜明けから星が出るまで 私は働いた 夜露が降りるまで そして今 私たちは新しい方法で物事を進めてる 私は一人前になれたのだ 集団農場に入ったことで 幸せな暮らしがやってきた 農家や畑に リンゴの木のように咲き出た 私の美しさも! |
ベラルーシの民謡からとありますが、内容は集団農場(コルホーズ)を讃える歌なのでそれほど古いものではありません。
( 2021.09.12 藤井宏行 )