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Za goroju   Op.66-5  
 
山の向こうで  
    

詩: 不詳 (Unknown,-) 
      За горою

曲: プロコフィエフ (Sergej Sergeevich Prokofiev,1891-1953) ロシア   歌詞言語: ロシア語


Za goroju u krinitsy,gde studenaja voda,
Vsled za zhejkoju vjazala snopy devka moloda.

Oj,vjazala devka,pela,chto na svete ljubo zhit’,
Esli chestno delat’ delo,esli trud svoj poljubit’.

A vokrug khleba shumeli,govorili ej o tom,
Chto kolkhoznoe bogatstvo smelo vkhodit v kazhdyj dom.

Vspomnju da pripomnju ja proshlye goda:
Vol’noj voli,radosti ne bylo togda.

Ne bylo mne otdykha ot zari do zvezd,
Ja v poljakh rabotala do polnochnykh ros.

A teper’ po-novomu delaem dela.
Stala chelovekom ja,kak v kolkhoz voshla.

Zhizn’ prishla schastlivaja v khaty i polja.
Rastsvela,kak jablonja,krasota moja!

山の向うの泉 冷たい水が湧いてる
刈り取った後で束を編んでる 若い娘が

おお 娘は束ねながら歌った この世に生きることは素晴らしいと
真面目に働いたなら 自分の仕事を愛してるなら

そのまわりではパンを焼く音 人々は彼女に言った
集団農場の得た富は すべての家に分配されるのだと

思い出す そう 思い出す 私は過去の何年かを
その時は自由な意志も喜びもなかった

休む暇もなかった 夜明けから星が出るまで
私は働いた 夜露が降りるまで

そして今 私たちは新しい方法で物事を進めてる
私は一人前になれたのだ 集団農場に入ったことで

幸せな暮らしがやってきた 農家や畑に
リンゴの木のように咲き出た 私の美しさも!


ベラルーシの民謡からとありますが、内容は集団農場(コルホーズ)を讃える歌なのでそれほど古いものではありません。

( 2021.09.12 藤井宏行 )


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