TOPページへ  更新情報へ  作曲者一覧へ


Sweet and Low-Down    
  Tip-toes
甘くて下品な奴を  
     つま先歩き

詩: ガーシュウイン,アイラ (Ira Gershwin,1896-1983) アメリカ
      

曲: ガーシュウイン (George Gershwin,1898-1937) アメリカ   歌詞言語: 英語


詩:著作権のため掲載できません。ご了承ください
一軒のキャバレーがこの街にある
俺は勧められるよ そこを君に
痺れさせてくれるんだ 電気みたいに
バンドが吹き始めたときには ブルースを
彼らはやらない クラシックなんか絶対! そこじゃあね
彼らのお望みは 下品な奴の他にはないんだ そこじゃ
もし君が必要なら 強壮剤が
そしてそれが必要で 慢性的に
君が危険な状態にあるんなら
俺のアドヴァイスはこうだ:


タクシーを捕まえて繰り出すぜ
そのバンドが演奏しているところに
そこではミルクと蜜が溢れ出てる
そこではみんな こう叫んでる

 吹いてくれよ 甘くて下品な奴を

ビーバーのようにせわしなく
君も踊るだろう へろへろになるまで
君もきっとやられるぜ 熱気に
だってこれ以上熱いものはないんだからな

おお あの甘くて下品な奴には
大学の先生や教会の執事さんよ
あんた方もただやられちまうしかないぜ
お聞きよ あのかき乱すステップを
あんた方も椅子にはじっと座ってられないだろ

 教授さんよ 足を鳴らしてご覧!

一緒に来て 仲間に入れよ
きっと気に入るさ このシンコペーションに
バンドがそいつを始めた瞬間に
君も叫ぶだろう 仲間たちに向かって

 吹いてくれよ 甘くて下品な奴を

(詞は大意です)

( 2021.09.05 藤井宏行 )


TOPページへ  更新情報へ  作曲者一覧へ