A Maid peerless |
ひとりの無比なる処女 |
A Maid peerless hath borne God’s Son. Nature gave place when ghostly grace Subdued reason. A Maid peerless hath borne God’s Son. Alleluia. As for beauty, Or high gentry, She is the flower By God elect, For this effect, Man to succour. Of Virgins Queen, Lodestar of Light, Whom to honour We ought endeavour, Day and night: A Maid peerless hath borne God’s son. Alleluia. |
ひとりの無比なる処女がお産みになられた 神の御子を 自然は道を譲った ほのかな恵みが 理性を抑えたときに ひとりの無比なる処女がお産みになられた 神の御子を アレルヤ 美しさにおいても あるいは気高い優美さでも 彼女は花だ 神によって選ばれた その結果として 人を救うのだ 処女たちの女王よ しるべの星よ 光の 讃えるべきお方の 私たちは努力するのだ 昼も夜も ひとりの無比なる処女がお産みになられた 神の御子を アレルヤ |
( 2021.08.24 藤井宏行 )