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とんとんともだち |
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昭和２５年から昭和４０年にかけて、サトウ−中田のコンビはたくさんの童謡を作りました。そのうちのいくつかは５０年以上たった今でも歌い継がれ、日本の子供の歌のスタンダードとなっている感もあります。この歌は９人の友達の名前が「いっちゃん じろくん さぶちょん しげぼう ごろやん...」と少子化の現在ではありえない設定ではありますが、ユーモラスで親しみやすいメロディもあって今でも印象的な歌です。作曲年が調べ切れませんでしたが恐らくは昭和２０年代の後半ではないかと思われます。
( 2021.08.23 藤井宏行 ）