Who is it that this dark night First Book of Ayres |
誰ですか この暗い夜に 歌集 第1巻 |
Who is it that this dark night, Under my window plaineth? It is one that from thy sight Being,ah,exil'd,disdaineth Ev'ry other vulgar light. Why,alas,and are you he? Be not those fond fancies changed? Dear,when you find change in me Though from me you be estranged Let my change to ruin be. Well,in absence this will die; Leave to see,and leave to wonder. Absence sure will help,if I Can learn now myself to sunder From what in my heart doth lie. But time will these thoughts remove; Time doth work what no man knoweth. Time doth as the subject prove; With time still th'affection groweth In the faithful turtledove. What if you new beauties see? Will not they stir new affection? I will think they pictures be, Image like of Saint's perfection Poorly counterfeiting thee. But the reason's purest light Bids you leave such minds to nourish; Dear,do Reason no such spite; Never doth thy beauty flourish More than in my reason's sight. But the wrongs love bears will make, Love at length leave undertaking. No,the more fools it doth shake In a ground of so firm making Deeper still they drive the stake. Peace! I think that some give ear, Come no more lest I get anger. Bliss! I will my bliss forbear Fearing,sweet,you to endanger; But my soul shall harbour there. Well,be gone,be gone,I say, Lest that Argus' eyes perceive you. O unjustest Fortune's sway, Which can make me thus to leave you And from louts to run away. |
誰ですか この暗い夜に 私の窓の下で嘆くのは? それはある人 あなたの目から見た 存在 ああ 追放され 軽蔑されている あらゆる他の下品な光 なぜ ああ あなたは彼なのですか? あの素敵な空想は変わっていないのですか? 愛しい人 あなたが私の中に変化を見つけたとき 私からあなたは疎遠になっていますけれど 破滅への私の変化をさせてください ええ 不在のうちにこれは死ぬのでしょう 見るまま 不思議に思ったままで 不在は確かに役立ちます もし私が 学ぶことができるなら 自分で切り分けることを 私の心の中にあるものから けれど 時間はこれらの思いを取り除くのでしょう 時間はするのです 誰も知らないことを 時間はするのです テーマが明らかにすることを 時間が経つにつれ 愛情は大きくなります 忠実なキジバトの中で どうしますか あなたが新しい美女たちを見たら? 彼女たちは新しい愛情をかき立てないのですか? 私は思うでしょう 彼女たちは肖像画だと イメージは聖人の完璧さのような 貧弱に偽っています あなたを けれど 理性の最も純粋な光は あなたに命じるのです 残せと そのような心を養うために 愛しいひと 理性にはそんな悪意はありません あなたの美しさは決して繁栄しません 私の理性が見ているものよりも けれど愛の抱く過ちはすることでしょう 愛を長いこと引き受けたままに いいえ 愚か者が多ければ多いほど 、それが揺るがす 大地にとてもしっかりと さらに深く 彼らは杭を打ち込むのです 安らぎを!耳を傾ける人もいると思います もう来ないでください 私が怒らぬように 至福を!私は私の至福を耐えます 恐れながら やさしい人 あなたを危険にさらすことを けれど 私の魂はそこに宿るでしょう さあ 行って 行って 私は言うのです アルゴスの目があなたに気付かないように 不当なフォーチュンの揺らぎが それで私はあなたから離れることができるのです そして大騒ぎから逃げることが |
( 2021.05.23 藤井宏行 )