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When the Chariot Comes    
 
あの馬車が来るときに  
    

詩: 不詳 (Unknown,-) 
       原詩:アメリカ・黒人霊歌

曲: 民謡/作曲者不詳 (Folksong,-)    歌詞言語: 英語


O,who will drive the chariot When she comes?
O,who will drive the chariot When she comes?
O,who will drive the chariot,
O,who will drive the chariot,
O,who will drive the chariot When she comes?

King Jesus,he'll be driver when she comes,When she comes . . . .

She'll be loaded with bright Angels When she comes . . . .

She will neither rock nor totter,When she comes . . . .

She will run so level and steady,When she comes . . . .

She will take us to the portals,When she comes . . . .

おお 誰が運転するんだ あの馬車を そいつがやって来たら?
おお 誰が運転するんだ あの馬車を そいつがやって来たら?
おお 誰が運転するんだ あの馬車を
おお 誰が運転するんだ あの馬車を
おお 誰が運転するんだ あの馬車を そいつがやって来たら?

イエスさま 彼が運転するんだ 馬車が来たら 馬車が来たら...

馬車は乗せているだろう 明るい天使たちを 馬車が来たら...

馬車は揺れることもよろめくこともない 馬車が来たら...

馬車は走る ゆったりと安定して 馬車が来たら...

馬車はわれらを連れて行くだろう あの入口へと 馬車が来たら...


子供の歌の定番ともなっている「ピクニック」(詞:萩原英一(1887?1954)) その大元のルーツはこの黒人霊歌に行き着くといろんなサイトで言及されています。「ピクニック」自身はイギリス民謡として紹介されていますが、元の曲自体が特定されておらず他方、この黒人霊歌をもとにしたわらべ歌「She'll Be Coming 'Round the Mountain」は明らかにこの歌の後半のサビの部分「ラララ」と歌うところとメロディが一緒です。

萩原の詞も既に著作権は切れておりますので、Wikiにあるものを転載させて頂きましょう。私も子供の頃はよく歌いました。

丘を越え 行こうよ 口笛 吹きつつ
空は澄み 青空 牧場を 指して
歌おう 朗らに 共に手をとり
ランラララ ララララ
ララララ あひるさん (ガアガア)
ララララ 山羊さんも (メェー)
ララ 歌声合わせよ 足並み揃えよ
今日は愉快だ

( 2021.05.09 藤井宏行 )


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