Warnung vor dem Rhein Op.33-1 5 Lieder für Männerchor |
ライン川についての戒め 5つの男声合唱のための歌曲 |
An den Rhein,an den Rhein,zieh' nicht an den Rhein, Mein Sohn,ich rate dir gut: Am Rhein,am Rhein, Da geht dir das Leben zu lieblich ein, Da blüht dir zu freudig der Muth. Siehst die Mädchen so frank und die Männer so frei, Als wär' es ein adlig Geschlecht; Gleich bist du mit glühender Seele dabei: So dünkt es dich billig und recht. Und zu Schiffe,wie grüßen die Burgen so schön Und die Stadt mit dem ewigen Dom! In den Bergen,wie klimmst du zu schwindelnden Höhn Und blickst hinab in den Strom. Und im Strome,da tauchet die Nix' aus dem Grund, Und hast du ihr Lächeln gesehn, Und grüßt dich die Lurlei mit bleichem Mund, Weh' dir,so ist es gescheh'n: Dich bezaubert der Laut,dich betört der Schein, Entzücken faßt dich und Graus. Nun singst du nur immer: Am Rhein,am Rhein, Und kehrst nicht wieder nach Haus. |
ラインのほとりに ラインのほとりに 行ってはなりません ラインのほとりに わが息子よ 私はお前に忠告します:ラインに ラインには お前にはそこでの暮らしはあまりに素晴らしすぎるのです そこではお前にあまりにも楽しげに咲きます 勇気は 娘たちはとても素直で 男たちはとても自由に見えるのです まるで高貴な一族のように すぐにお前も留まるでしょう 輝く魂と共に: そこはお前にとって素晴らしく正しいように思えるところなのですよ そして船たちを どれほどあのお城が美しく迎えてくれることか そして永遠の大聖堂のあるあの街が! 山には どれほど目がくらむ高さにお前は登ることか そして流れを見下ろすことか そして流れの中には 飛び込むのです 水の精たちが岸辺から そしてお前にその笑顔を見せるのですよ そして迎え入れるでしょう ローレライが愛らしい口で 可哀想に それがお前に起こることなのですよ: お前はその音に魅了され お前はその姿に引き寄せられるのです 歓喜にお前は捕らわれるでしょう そして恐怖に それからお前はただ歌い続けるのです:ラインで ラインで そして二度と家には帰らないでしょう |
( 2021.04.03 藤井宏行 )