ところがトッコちゃん |
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幼い恋のときめきを描いた「サッちゃん」。同じ作詞作曲のコンビが年を経て書いた恋の歌。こういう方向にあの少年は育ってしまったのかなあ とおかしな妄想を掻き立てられる歌です。好きなトッコちゃんのために、彼女の好きなものを頑張って好きになろうとする「ぼく」、それでも好いてくれない彼女に合わせて「ぼく」は自分が嫌いになります。「ぼく」を嫌いな者同士、趣味が同じだね、なら好きになってくれても...
ユーモラスな曲想ですが何とも悲しくほろ苦い歌ではあります。
( 2021.02.28 藤井宏行 )