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Edva opomnilas’ zemlja   Op.124-1  
  Na strazhe mira
ほとんど気を失っていた 大地は  
     平和の守り

詩: マルシャーク (Samuil Yakovlevich Marshak,1887-1964) ロシア
    На страже мира  Едва опомнилась земля

曲: プロコフィエフ (Sergej Sergeevich Prokofiev,1891-1953) ロシア   歌詞言語: ロシア語


Edva opomnilas’ zemlja
ot grokhota vojny.
Ee lesa,ee polja razryty,sozhzheny.
Ostalis’ grudy kirpichej
i shei glinjanykh pechej
na meste prezhnikh sel.
Glinistnaja pech’
svoe prokljat’e shlet tomu,
kto dom krest’janskij
szhech’ otpravil samolet.
Izbu,gde vek zhila sem’ja,
shutja,razrushil vrag,
i utselela ot zhil’ja ego dusha-ochag...

ほとんど気を失っていた 大地は
戦争の轟音に
森は 野は掘られ 燃やされている
残されたのは瓦礫の山
そして粘土のかまどの首
そこはかつて村だったところだ
粘土のかまどは
その呪いを送っている
この農民の家を
燃やし 爆撃機を寄こした者に
家族が一世紀住んでいた家屋は
冗談のように 敵に破壊され
だが生き延びた その家からかまどの魂は...


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   Na strazhe mira 平和の守り

( 2020.11.23 藤井宏行 )


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