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Laulan ilman lainehilta   Op.100-48  
  Kanteletar-Lauluja
私は歌う 自由な波の上で  
     カンテレタールの歌

詩: カンテレタール(フィンランド抒情詩) (Kanteletar,-) フィンランド
    II: Toinen kirja 296 

曲: キルピネン (Yrjo Kilpinen,1892-1959) フィンランド   歌詞言語: フィンランド語


Kuka kuuli laulavani,
luul' olutta juoneheni,
taaria tavanneheni,
humalassa huutavani,
viinassa viheltäväni.
En huua humalan kautta,
kautta viinan vieretele,
huuan mie humalattaki,
ja vihellän viinattaki.
Laulan ilman lainehilta,
vetoselta vierettelen,
jott' on iltani kuluisi,
aamuni ali menisi,
huopeneisi huomeneni.

私が歌うのを聞いた人は
思うだろう ビールでも飲んだんじゃないかと
私はいつものやり方で
酔って叫んでるのではと
酒に溺れて口笛を吹いていると
だが私は酔って叫んでいるのではない
酒のおかげで
私は叫んでいるのだ しらふで
そして口笛吹いてる 酒なしで
私は歌う 自由な波の上で
私は歌う 水の上で
夕暮れを過ごし
朝を迎えるために
明日の始まりに


( 2020.06.15 藤井宏行 )


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