花のをとめ |
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妙(たへ)に清らの、あゝ、わが児よ つくづくみれば、そゞろ、あはれ かしらや撫でゝ、花の身の いつまでも、かくは清らなれと いつまでも、かくは妙にあれと いのらまし、花のわがめぐしご |
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( 2020.02.23 藤井宏行 )