わしが思うても |
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わしが思うてもお前がならにや ヨウ 磯の鮑の片思ひ ヨウ 歌はうたへど心のなかは 二十九日の闇の空 わしが山へ行きや茨がとめる 茨とめなや日が暮れる 逢うて嬉しや別れのつらさ 逢うて別れがなけにやよい わしとお前は燒野のかづら さきは切れても根が殘る |
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広島県の民謡です
( 2020.02.04 藤井宏行 )