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続・露営の歌    
 
 
    

詩: 佐藤惣之助 (Satou Sounosuke,1890-1942) 日本
      

曲: 古関裕而 (Koseki Yuji,1909-1989) 日本   歌詞言語: 日本語


戦火はつづく大陸に
燃ゆる勝鬨あげながら
煌めき進む日章旗
戦闘帽に銃剣に
滴る血潮 誰か知る

鉄より堅き城壁を
破る肉弾日本魂
一番乗りに占領し
万歳唱へし戦友も
護国の鬼となつたるか

黄河の流れも長江も
弾雨の中に乗り越えて
夜も日も進む攻撃に
弾丸で鍛へたこの腕の
切れ味見よや日本刀

戦ひやめば今日も又
生きてゐたかと感激の
月の光りの草まくら
いつかとろりと夢を見りや
故郷の母の子守唄

聖戦既に一年余
軍旗は弾丸に千切れても
まだ血の沸るこの命
天皇陛下の御為に
明日は日本の華と散れ



前年の古関の出世作のひとつ「露営の歌」(詞:藪内喜一郎)の大ヒットを受け、今度は大御所作詞家の佐藤惣之助を起用して作られた続編ですが、やはりこういう企画の常か、あまり受けることなく知られざる歌となっています。

( 2019.06.03 藤井宏行 )


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