Nezhdannyj dozhd’ Op.28-1 Sem' stikhotvorenii |
突然の雨 7つの詩 |
Vse tuchki,tuchki,a krugom Vse sozhzheno,vse umiraet. Kakoj arkhangel ikh krylom Ko mne na nivy navevaet? Povisnul dozhd’,kak legkij dym, Naprasno step’ krugom alkala, I nado mnoju lish’ odnim Zareju raduga stojala. Smiris’,mjatushchijsja poet - S nebes niskhodit zhizni vlaga, CHego ty zhdesh’,togo i net, Lish’ nezasluzhennoe - blago. Ja - nichego ja ne mogu; Odin lish’ mozhet,kto,moguchij, Vozdvig prozrachnuju dugu I zhivonosnye shlet tuchi. |
すべてが雲 雲だ そして周りは すべてが焼かれ すべてが死に絶えている いかなる大天使の翼が 私をこの野に運んだのか? 雨が降りかかる 軽い煙のように むなしくあたりのアルカリの野に そして私の上には ただひとつ 夜明けの虹が掛かっている 心鎮めよ 忙しない詩人よ - 天より命の水が降ってくる お前の待っているものはここにはない ふさわしくないのだ - 善きことは 私には − 何も私にはできない ただ ただ できるのは 全能なる方が 透明な弧を描き そして雲を授けることだけだ 生ける者たちに |
( 2019.05.19 藤井宏行 )