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Abendlandschaft   Op.20-10  
  Lieder nach Gedichten von Uhland und Eichendorff
夕暮れの情景  
     ウーラントとアイヒェンドルフの詩による歌曲

詩: アイヒェンドルフ (Josef Karl Benedikt von Eichendorff,1788-1857) ドイツ
    Gedichte - 4. Frühling und Liebe  

曲: シェック (Othmar Schoeck,1886-1957) スイス   歌詞言語: ドイツ語


Der Hirt blast seine Weise,
Von fern ein Schuß noch fällt,
Die Wälder rauschen leise
Und Ströme tief im Feld.

Nur hinter jenem Hügel
Noch spielt der Abendschein -
O hätt ich,hätt ich Flügel,
Zu fliegen da hinein!

羊飼いは響かせる 自分の歌を
遠くでは一発の銃声が鳴り響く
森は揺れる 穏やかに
そして小川は野原を深く行く

ただ その丘の向こうでは
なおも戯れている 夕べの光が -
おお もしも私に翼があれば
あそこまで飛んで行けるのに!

( 2019.05.05 藤井宏行 )


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