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手毬歌    
 
 
    

詩: 日本民謡 (Minyou,-) 
      

曲: 小山清茂 (Koyama Kiyoshige,1914-2009) 日本   歌詞言語: 日本語


こんど大阪きよたの娘
あとめ屋の小娘さん
あとめ屋のあこどてないかい
おらのおっかさん
ゆんべ恵比寿講によばれて参ったが
雉子のかばやき雀のやきとり
蟹の吸物じゃぶじゃぶ十膳
一膳吸いましょ
二膳吸いましょ
三膳吸いましょで廻そうじゃないか
一や二(ひやふ) 三や四(みやよ)
一や二(ひやふ)や三四(みよ)
一や二(ひやふ) 三や四(みやよ)
五や六(いつやむ)
七(ななつ)なんじゃいな
八や九(はちやこの) 十(とう)かいな
とうとう十かいな
一膳吸いましょ
二膳吸いましょ
三膳吸いましょで廻そうじゃないか
ぽんぽん...

一膳吸いましょ
二膳吸いましょ
ちょいとひっくるめて十膳吸いましょ
これでお腹が腫れました
ぽんかぽんかいっちょよ



これも小山の故郷、信州の古謡。彼の手が歌詞には入っていると歌曲集の楽譜にはありましたがオリジナルはわらべくたということで歌詞は掲載させて頂きます。

( 2019.01.07 藤井宏行 )


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