Spuk Jugendlieder,Vol. II |
亡霊 若き日の歌 第2巻 |
Ich blicke hinab in die Gasse, Dort drüben hat sie gewohnt; Das öde,verlassene Fenster, Wie hell bescheint's der Mond. Es gibt so viel zu beleuchten; O holde Strahlen des Lichts, Was wollt ihr denn gespenstisch Um jene Stätte des Nichts! |
私は小道を見おろしている あそこに昔 彼女が住んでいたのだ 荒れ果てて 見捨てられた窓を なんと明るく月が照らしていることか 照らすものはまだたくさんあるというのに おお やさしい光の帯よ なんだってお前はうろつくんだ 幽霊みたいに この何もなくなった場所のあたりを |
( 2018.12.05 藤井宏行 )