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Mei Bua   Op.76-11  
  Schlichte Weisen
あたしの恋人  
     素朴な調べ

詩: ゾンマーストルフ (Otto Sommerstorff,1859-1934) オーストリア
      

曲: レーガー (Max Reger,1873-1916) ドイツ   歌詞言語: ドイツ語


A' Versle,a' g'spaßig's,
hat mei Bua auf mi' g'macht:
Dös hat er mir geb'n
beim Fensterl'n auf d'Nacht:
“Du alloan bist mei' Freud',
bist mei' Trost in der Not,
und wenn's ma nöt lad wär,
i busselt di z'tot!”
Drauf sag' i: “Dös Busseln,
dös is ja ka Sünd';
du därfst di nöt fürchten,
du därfst di nit fürchten:
i,i stirb' nöt so g'schwind!”

替え歌を 楽しい歌を
あたしの恋人はあたしに作ってくれるの
それを彼はあたしにくれるのよ
夜の窓辺で
「お前だけがおいらの恋人さ
おいらの慰めなんだ つらいときの
後悔せずにすむのなら
おいらはお前にキスできるのになあ」
そこであたしはこう言うの 「キスは
罪じゃないからさあ
恐がることなんてないわ
心配したらいけないのよ
あたし あたし そんなすぐには死なないわ!」

バイエルンの方言で書かれた詞のようです。

( 2018.12.01 藤井宏行 )


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