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Die Zufriedenheit im niedrigen Stande   K.151  
 
下賤な身分であることの歓び  
    

詩: カーニッツ (Friedrich Rudolph Ludwig,Freiherr von Canitz,1654-1699) ドイツ
      

曲: モーツァルト (Wolfgang Amadeus Mozart,1756-1791) オーストリア   歌詞言語: ドイツ語


Ich trachte nicht nach solchen Dingen,
Die hoch und zu gefährlich sind;
Mein Geist sucht nirgends durchzudringen,
Als wo er leichte Bahne findt.
Ich ruhe sanft bis an den Morgen,
Wenn mancher,welcher voller Sorgen
Nach eitler Hoffnung ängstlich ringt,
Der blinden Göttin Weihrauch bringt.

私は求めたりしない あんな類いのものは
高くて あまりに危なすぎるような
私の心は無理に進もうとはしない
簡単な道が見つかるところの他は
私はゆっくり休む 朝になるまで
多くの者たちが 悩みだらけで
空しい希望を不安そうに追いかけ
あの盲目の女神に媚びへつらっている間も

最近の研究で父レオポルドの作とされたようですが、一応ここに訳して載せておきます。

( 2018.11.19 藤井宏行 )


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