入手に苦労したチケット (2008年、ストーク対エバトン) |
ストークシティがプレミア昇格したシーズンのことでした。Liverpool対マンチェスターユナイテッドの試合を見に行く予定を立てて、その試合が土曜日だったので、翌日(日曜日に)行われるストーク対エバトンを見に行こうと決意し、さっそくチケット入手に動いたわけでした。
今はシステムが改善されている可能性はありますが、この時のストークシティのオフィシャル・サイトのチケット販売ページのシステムはお世辞にも使いやすいとは言えないものでした。ページを進んでゆくうちに、スタンドを選択し、次は座席を選択するというページで画面が破壊してしまうのです。日を改めてトライしてみても、全く同じ個所で同じ現象が発生するため、最後は断念しました。
「問合せ」のメールアドレスに詳しい状況を書いて「どうやったらチケットが申し込めるのか」と質問したところ、返信は「○○宛てに電話をくれれば、操作方法を説明します。もしくは、チケットオフィスに電話で申し込んでください」とのこと。電話しなければチケットが買えないというのは不便だと思いつつも、他に方法がなかったので仕方なくチケットオフィスに電話しました。
幸い、ストークシティのチケットオフィスは(Liverpoolとは違い)、それほど待たされずにオペレータに繋がりました。それにしても、各クラブのチケット・ラインは待たされているだけで電話料金が発生する高い電話線なので、できれば電話は避けたかったというのは真相です。
ともあれ、覚悟していた程の電話料金はかからず、めでたくエバトン戦のチケットが購入できました。ただ、これまで殆どの試合のチケットを「額面+£1.5程度の発券手数料」で購入できた実例と比べると、「加えて国際電話料金がかかった」という、比較的高額なチケットとなりました。
ページの先頭へ
|
|